広島大学病院医療情報システム
広島大学医学部附属病院・歯学部附属病院では1995年より両院のすべての診療科と各部門を結ぶコンピュータネットワークによる医療情報システムを導入し機能の拡充を行っています。
- 1.定型業務系システム
- 1.オーダシステム
- 歯科病名・処置オーダ
- 検査部/輸血部依頼検査オーダ
- 処方オーダ
- 歯科放射線オーダ
- 入院患者移動オーダ
- 給食オーダ
- 外来再診予約オーダ(稼働予定)
- 2.診療情報検索システム
- 検歴検索(各科検査歴/検査結果/時系列/グラフ表示)
- 患者基本情報検索(患者属性,保険情報,最終来院日,入院歴,血液関連情報,感染症情報等)
- オーダ指示歴検索
- 医事会計データ検索
- 3.看護管理システム
- 4.医事会計システム
- 2.情報系システム
- 1.看護支援システム
- オーダ連携システム(管理日誌,各種ワークシート出力)
- 看護オーダシステム
- 標準看護計画(稼働予定)
- 2.外部ネットワーク接続
- 3.コミュニケーション支援ツール
- 4.診療/医学研究/病院管理統計作成支援システム(稼働予定)
- サーバ(各1台)
- 定型業務系サーバ:富士通 M1700/8 (主記憶128MB,磁気ディスク容量80.64GB)
- 情報系サーバ:富士通 DS90 7760A (OS=UNIX,主記憶128MB,磁気ディスク容量40.16GB)
- 部門系ホスト
- 検査部システム:日立 M620/30E
- 薬剤在庫管理サーバ:日立 3050
- 輸血システム:富士通 K6300/20
- 給食分散システム:富士通 G1600/20 and G1600/10
- 端末(429台)
- 富士通 FMR (OS=MS-DOS,ディスクトップ型もしくはラップトップ型)
- 資源管理サーバによる集中管理方式を採用
- LAN
- 基幹LAN:FDDI 100Mbps
- 支線LAN:10BASE-5
- 端末接続:10BASE-T
- 各種ソフトウェアー
- 富士通 EGMAIN
- 富士通 HOPE
- MS Windows 3.1
- ORACLE 7
- その他
[論文等]